【たちばな歯科】新型コロナウイルス対策【その2】

2020年6月16日

歯科衛生士の松田です。

たちばな歯科が行っている新型コロナウイルス感染拡大防止対策(その2)についてお話します。

 

前回は、アルコール消毒やうがい薬についてお話ししました。

今回は治療中の感染対策についてです。

 

エアロゾルという言葉はご存じですか?

最近メディア等でもよく耳にする言葉だと思います。

 

エアロゾルとは、唾液、血液、分泌物、切削片、歯磨剤、回転器具の冷却水などを含む霧状の汚染水のことです。

 

歯の治療を行うと、このエアロゾルが多数発生します。

 

このエアロゾルの拡散を防ぐ為には、換気をすることはもちろんですが、エアロゾルを口腔内バキュームで吸引することが大切となってきます。

 

 

たちばな歯科が導入している口腔外バキュームです。

 

この口腔外バキュームは、エアロゾルを効率よく吸入して、患者様や術者がエアロゾルを吸入することを防ぐことができます。

 

また、たちばな歯科では、医療施設用空気清浄装置『シエアロシステム35Ⅿ』を導入しています。

 

 

このエアロシステム35Ⅿは、空気中のウイルス・細菌・花粉・微粉塵等を素早く除去出来ます。

期的なメンテナンスも実施しているので、常に清潔でクリーンな空気環境を作り出しています。

 

キッズルームの使用禁止や漫画・雑誌類の使用禁止、引き続きたちばな歯科では様々な感染対策を行っていきますので、患者様の御理解・御協力をよろしくお願いします。

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